2010.01.17REPORT
【審査員】
愛媛大学准教授 ルース・バージンさん
(財)松山国際交流協会事務局長 中村 享一さん
(元)N H K アナウンサー 八木 健さん
松山湯築ライオンズクラブ会長 古市 文子
今大会は予想以上に出場者が集まり、担当委員会初めクラブとして誠にうれしいことです。ただ、一人当たりの弁論時間がやや短縮され、そのため意を尽くせぬ結果になったかもしれません。
また、一般の方がたくさんお越し頂いたことも、ありがたいことでした。留学のためはるばる来日して、慣れない日常生活の中から「学んだこと」「戸惑ったこと」「驚いたこと」あるいは、「祖国との習慣の比較」など、流暢な日本語で、しかもユーモアを交えた話し振りは、会場の笑いを誘い大きな拍手を呼び、楽しいひとときが終焉しました。
別室にて審査員らによる選考の間、舞台袖のスクリーンに「ライオンズクラブとは」「松山湯築ライオンズクラブの活動・紹介」など、きれいな映像で 紹介され、参加者らは熱心に見入って居ました。また、会場壁面に張られた「国際平和ポスター」の作品の数々にも、来場の 子供達を中心に、熱い視線が注がれていました。
さて、いよいよ審査結果の発表です。「甲乙付けがたく、レベルが年々向上している」とのコメントの後、下記の結果となりました。
出演の皆さん、審査員の先生方、当クラブの皆さん。お疲れ様でした。
【各賞の選考結果】
◇松山湯築ライオンズクラブ賞 キム・ヨナ(韓国)「私の松山生活記」
◇審査員特別賞 東 功遇(中国)「魅力 大連」
◇国際協調賞 ソングレートソングファ(タイ)「日本に来てびっくりしたこと」
◇ユーモア賞 ベークメイアーローランド(ドイツ9「もうひとつの公害」
◇佳作 陳 傑(中国)、呉 ユリ(韓国)、オウ ナ(中国)、季 国輝(中国)、初 振華(中国)
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